Rayfujisanの日記

日々の疑問や驚き、怒りを記事にしていこうと思います。皆様の気になることも教えて頂きたいです。

恋という病気

動物は恋するもの。

私もたくさん恋してきました。

甘酸っぱかったり、甘々だったり、時には苦かったり。

でも、良薬は口に苦しって言うでしょ?

今となっては苦い経験もいい薬だったなぁて思うんです。

恋は病気、だから治った時今度は絶対同じ病にはならないぞ!って思って気をつける。

でも、結局また病気にはかかってしまう。

病気になることは悪いことじゃないし、病気にかかりにくい人もいれば、かかりやすい人もいる。

人によっては症状が軽い人もいるし、重い人もいる。 

自分の人生なんだから自分の好きなようにすればいい。治すも治さないも自分次第。

治したくない、治せないなって思える病気に出会うまで自分を高める。ただそれだけのこと。

体重を聞く

昨日、学校の授業で心理学の観点から差別を見て学び、考えるという授業があった。その中で人間の進化の過程を題材にした場面があった。そこで、人間の一番最初は小さな1つの細胞で、そこから細胞分裂を繰り返し、赤ん坊として出てくる時にはおよそ3000gになる、という話になった。その時に先生は、「女性に体重聞くのはあれだから、君は体重いくつ?」と聞いてきた。その時私は一瞬で(これは差別では無いのか?)と思ってしまった。男性の中にだって私のように体重を言いたくない人だって絶対にいるはずなのにそこを考慮せずに言わざるを得ない状況を作るのは、差別を題材に扱う先生としていいのだろうか。

みなさんはどう考えるだろうか?

投票することとは

ニュースではこれまで何度も若者の投票率の低さをあげてきた。それはきまって、新たな国民投票都道府県知事選挙が行われる時である。なぜ、若者の投票率は低いのか。それは、若者向けの政権公約を掲げる政治家がほぼ0だからである。

理由は容易に見当がつく。若者が投票に行かないから若者向けの公約を掲げる必要が無いからである。若者向けの公約を掲げてもそもそも政治に興味をもつ若者がほとんどいないため、戦うことができないのだ。つまり、若者の投票率が低いのは若者自身に問題がある、ということだ。

では、どうすればいいのか。高齢者たちを例にあげてみる。高齢者たちは1つの選挙が終わったあと、すぐにまた年金や医療問題に耳を傾ける。そして、自分たちの意見を反映してくれる政治家が現れるのを待つのだ。つまり、選挙とは選挙が終わったあとが勝負なのだ。

それに比べ若者はどうであるか。環境問題などの未来事項を重視しているように思われる。しかし、身近の問題はどうであるか。学費、結婚、もっと身近に関わる問題は多くある。

来週、再来週でまたひとつ大きな選挙が終わる。それが終わったあと、我々若者が何をすべきか一人一人が考えるべきではないだろうか。まずは、次の選挙に行き、自分は政治に関心を持っていると政府に主張することから始めなければならない。

自己紹介

私は現在県内の私立大学に通う18歳である。

心理学を主に勉強している。

将来は公認心理師となり、自分で起業して個人事務所をつくり、様々な方の悩みや相談を受け入れたいと考えている。

そのためにも皆様の貴重なご意見が私の糧となる。

どうか心温まるコメントも厳しいご意見も頂戴したく思っております。 

気になることがあればおきかせ下さい。

これからもよろしくお願いします。

LGBTQIAの方たちとの共存

人生において1度は耳にした事があるだろう。LGBT(レズ、ゲイ、バイ・トランスジェンダー)。これに加えて現在ではQIA「クイア」(LGBTのどれにも属さない)が足されている。民間の調べによると10人~13人に1人はLGBTQIAに属するという。つまり、自分の性に納得いかない、男性が男性をすきになる、女性が女性をすきになる、自分は誰にも好きという感情を抱かない、など、そんな方が当たり前にいる世の中になりつつある。

それなのに日本では未だにそういう方たちを珍しいと思う傾向にある。ここで1つ打ち明けようと思うが、実際に私も小学生の頃にゲイだった時期があった。好きな男の子と遊んでいるとドキドキしたし、そのこの前でアピールしたりもしたし、実際に好きとうちあけたこともある。その男の子は私の素直な気持ちを受け止めてくれてありがとう、と言ってくれた。だからLGBTQIAの方々の気持ちが少しはわかると思う。

周りに打ち明けるのはすごく勇気がいる事だし、周りからどう思われるか心配で仕方ないと思う。だがもし、誰かに話を聞いてもらいたいなら私があなたの力になりたいと思う。私のたった18年の歳月の中でさえ何人ものLGBTQIAの方たちと出会ってきて、多く話も聞いてきた。少しなら力になれると思う。

性差別が激しい世の中を変えていくには一人一人の常識を変えていくことから始めなければならない。まずは共存していく、そのことを頭に入れて言動や行動には注意したいものだ。

無精子症 乏精子症

 あなたは無精子症、乏精子症という言葉を聞いたことがあるだろうか。

そもそもこの手の問題は下ネタだから見るのですら構えるのでは無いだろうか。

その考えは今すぐ捨てて欲しい。性問題は命に関わる最重要事項であると言っても過言ではない。

それでは、本題に移ろう。

ニュース等では、女性の妊娠不振が取り上げられることが多く、妊娠は女性だけの問題、妊娠不振は女性にしか起こり得ない、なんて思っていないだろうか。

しかし、実際はそんなことはない。ここ何十年のうちに食生活の変化から男性の体内にある精子が半分ほど減っているのだ。それだけではなく、そもそも精子を持たずして生まれてくる方もいる。そして、自然妊娠の可能性が極めて低い乏精子症の方もいる。この症状を持っているのは少人数ではない。

100人に1人だ。そして、5組に1組は不妊症治療を行っているのだ。

我々にとって妊娠は程遠い存在だと思うかもしれないが、いざ妊活に入っても全然妊娠しないと感じたまま性行為を行うのは2人の将来にとってあまりに時間の無駄である。お互いの体のことを考え、早めに病院で診察してもらうなど対策を取った方が良い。

 

最後に何故私がこのことを書こうと思ったのか書く。この文を読み終えてこいつはやばいやつだと思う方もいるかもしれない。それはそれで構わない。しかし、自分が不妊の原因になりうることは覚えておいていて欲しい。自分自身があまりに衝撃を受けたため、より多くの人にこの事実を知って欲しいのだ。最後にもう一度だけ言わせて欲しい。5組に1組は不妊治療を行っている。決して不妊治療は珍しいことではないのだ。