Rayfujisanの日記

日々の疑問や驚き、怒りを記事にしていこうと思います。皆様の気になることも教えて頂きたいです。

投票することとは

ニュースではこれまで何度も若者の投票率の低さをあげてきた。それはきまって、新たな国民投票都道府県知事選挙が行われる時である。なぜ、若者の投票率は低いのか。それは、若者向けの政権公約を掲げる政治家がほぼ0だからである。

理由は容易に見当がつく。若者が投票に行かないから若者向けの公約を掲げる必要が無いからである。若者向けの公約を掲げてもそもそも政治に興味をもつ若者がほとんどいないため、戦うことができないのだ。つまり、若者の投票率が低いのは若者自身に問題がある、ということだ。

では、どうすればいいのか。高齢者たちを例にあげてみる。高齢者たちは1つの選挙が終わったあと、すぐにまた年金や医療問題に耳を傾ける。そして、自分たちの意見を反映してくれる政治家が現れるのを待つのだ。つまり、選挙とは選挙が終わったあとが勝負なのだ。

それに比べ若者はどうであるか。環境問題などの未来事項を重視しているように思われる。しかし、身近の問題はどうであるか。学費、結婚、もっと身近に関わる問題は多くある。

来週、再来週でまたひとつ大きな選挙が終わる。それが終わったあと、我々若者が何をすべきか一人一人が考えるべきではないだろうか。まずは、次の選挙に行き、自分は政治に関心を持っていると政府に主張することから始めなければならない。